春・公園キャンプ:坂田ヶ池公園キャンプ場

憲蔵

2015年04月19日 15:31

4月に入りだいぶ暖かくなってきました。
こうなるとやっぱりキャンプに行きたくて行きたくて・・・。

ということで、4月11日から1泊、このブログでもお馴染みのそうくんファミリーと一緒に出撃してきました。今回は残念ながらゆいちょんが部活で参加できないため、かーくん、嫁、私と3人で行く初のキャンプになりました。

訪問したのは成田市にある坂田ヶ池公園キャンプ場。坂田ヶ池という池に面した公園内にあるキャンプ場です。

さて、当日朝起きると残念ながら外は小雨が降っていました。
雨キャンプは避けたいので行くべきか中止にするべきか悩んでいたところ、そうくん家は決行するとの連絡が。

予報では昼を過ぎると天気は回復するとのことだったので、意を決して14:30を回った頃に我が家も出発。16:00頃に現地に着いたころには幸いにも雨はすっかり上がってました。

到着時間が遅いこともあり急いで管理棟で受付を済ませ、荷物を運び込みます。
このキャンプ場はオートではないので駐車場から荷物を運び込む必要がありますが、リヤカーの貸出しもあり、キャンプ場脇の駐車場からだと距離もたいしたこと無いのでそんなに苦ではありませんでした。
*ただし、キャンプ場脇の駐車場は20~30台程度のキャパしかないので、ここがいっぱいだとかなり大変かもしれません。


我が家はティエラを設営。


そうくん家はタフワイドとスクリーンの連結。


サイトは全面芝生で横幅は大体5メートルくらい、奥行きは10メートルくらい、サイト間に明確な区切りはありません。縦に長い形なので、多分、ランドロックなども問題なく張れると思います。

キャンプ場内にあるトイレと炊事場。どちらも綺麗に保たれてました。




キャンプ場から少し坂を下りたところにある管理棟。


リヤカー置き場、炭の捨て場などがあります。なお、置いてある廃材は焚き火に使って良いとのことですが、そのままでは使え無いのでノコギリやナタを準備していく必要があります。



設営が終わって少しするとあっという間に暗くなってきました。


陽が蔭ると途端に気温が下がってきます。

くつろぐ子供たち。



大人は薪と炭に火をつけ、ばたばたと夕飯の準備に取り掛かります。


今宵の献立は定番中の定番、BBQと嫁特製のポトフ(なぜか写真がないです。ごめん・・・。)


肉、ウインナー、魚介などなどを焼き焼きし、どんどん食べます。



嫁特製のポトフも相変わらず間違いのない美味しさであっという間にお腹いっぱい。

その後、焚き火を囲みながら暫し談笑。



あっという間に1日目は終わりました。


二日目

夜中、結構気温は下がったようなのですが、寝る直前まで前室でストーブつけといたこともあって快眠できました。

テントから出てみると抜けるような青空。快晴です!



いやぁ、きてよかった。

暫し朝の空気を満喫してから、朝食を摂ります。
今朝のメニューは昨晩のポトフをベースにしたリゾット。お腹に優しい、とっても美味しい一品です。



食事の後、薪割りマスター(?)のよっくんの指導のもと、4歳児二人が薪割り修行。
キャンプ場でいただいた廃材を割ります。




二人ともなかなかうまいです。



修行の後はこの公園の名物ともいえるロング滑り台へ。


子供達、繰り返し何度も滑ってました。



滑り台からつり橋を渡ったところにはちょっとした遊具があり、ここでもかーくんは大ハッスル!!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘ハッスル!!。




その後サイトに戻り、みんなでバドミントン。


体を動かしお腹がすいたので昼食にします。メニューはあゆちゃん特製のトマトソースパスタ。かなり美味しかったです。




お腹が膨れたところで撤収開始。
ちょうど16:00きっかりくらいに積み込みを完了。記念撮影をして帰路につきました。



【感想】
坂田ヶ池公園キャンプ場、公園内のキャンプ場なので自然満喫という環境ではありませんが、
それなりに遊具も充実しているしトイレも洋式がある、サイトは芝生で平坦、区切りなし、と小さな子供連れのグルキャンにはベストなキャンプ場かなと思います。

また、公営ということもあって9:00~16:00、16:00~9:00それぞれ大人(市外在住)300円、子供150円(未就学児は無料)と激安(!)で利用することができるので、お財布にもめちゃめちゃ優しいです(笑)
*今回16:00~翌16:00の丸一日利用したのですが、我が家は3名で1,200円、そうくん家も1,500円ですみました。

確かにオートでないのが若干の減点ポイントではありますが、この安さを考えると荷物運びなんのそのです(笑)。

という感じなので多分、我が家はかーくんの幼稚園のお友達とのグルキャンなどで、近いうちに再訪することになると思います。



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