GW前半戦: オレンジ村オートキャンプ場
次のキャンプは5月の富士山麓の予定だったのですが、週末の天気があまりにも良さそうだったので
4月26、27日の一泊二日で急遽キャンプに行くことにしました。
急な出動なのでお財布に優しいところという条件で検討した結果オレンジ村オートキャンプ場に
お邪魔することに決定!
金曜日に予約した後、ネットで情報を漁ったところ「ネガティブ」「ポジティブ」両極端な感想があり、
少々不安を感じながらの出発となりました。
中学生になったゆいちょんの部活(何故か突然剣道部!)が終わるのを待って、
昼過ぎに自宅を出発、さしたる渋滞もなく14時半くらいにオレンジ村に到着しました。
受付で、
・サイト代3500円(GW料金なのでいつもより500円プラス)
・管理費700円(大人3名600円、子供1名100円)
の合計4200円を払い(この時、レモンを二ついただきました)「適当にあいているところに
張ってください」というかなりアバウトな説明を受けて、いざ場内へ。
場内を一回りし、景色が良さそう、且つ、お隣がいないところということで管理棟寄りの
最上段のサイトに決定。早速ティエラの設営にかかります。
*かーくんもお手伝い(邪魔しているとも言いますが・・・。)
30分くらいで設営完了。
すぐ下は中段サイトです。
中段サイトは奥のサイト(写真右側になります)への通路も兼ねているので、サイトはかなり細長く、
サイトレイアウトは結構難しいと思います。
中段から我が家のサイトを見るとこんな感じです。
中段サイトの更に下が下段のサイトになります。
遮るものが何も無いので、景色を眺めるにはここが一番かもしれません。
サイトは基本土なのでペグは何でも問題無く刺さると思います。
ただし、場所柄からか時折強めの風が吹く様なので、ペグ抜けには気を付けた方が良いかもです。
また、サイトの仕切りは無いのですが良く見ると番号が振ってあり、それをそのまま信じると
サイトはかなり狭いです。前述のとおり仕切りが無いので混雑時は大変かもしれません。
※実際は我が家も最初サイトを跨いで設営しかけました(汗)
次に、炊事場。
設備は古いものの、中々綺麗でした。
ちなみに「赤い蛇口」があるものの、いくら待ってもお湯は出ません・・・。
炊事場の更に奥にグループキャンプに良さそうな広場の様なサイトがありました。
*写真、撮り忘れました・・・。
あと、トイレですが広場サイト近くに洋式二つ(暖房便座付)、
我が家のサイトから管理棟方面に少し戻ったところに和式が二つありました。
どちらも綺麗なのですが、我が家の子供たちは洋式を使ってました。
ちなみに男女の区別は無いです。
さて、セッティングを終え、お母さんと息子は薪の調達に向かいます。
実はこのキャンプ場、薪が無料なのですが(ちなみに受付での説明はありません)薪という名の
「廃材」なので(一本が3Mくらいあります)ノコギリ(持参)で長さを揃える必要があります。
がんばる「嫁」&「ゆいちょん」
薪の調達も完了し、次は夕食の準備です。
今回は急遽の出動ということもあってBBQにしました。
最初は我が家定番の鶏のスペアリブと舞茸のバター正油焼き(これは本当に美味しいです)、
その後はウィンナーやタン塩、カルビを焼いて…。
お酒が入っていることもあり結構お腹一杯になりました。
オーナーからサザエの胆煮を差し入れいただき平らげた後、焚き火を囲んで暫し談笑。
21時半過ぎに私以外は就寝、その後一人で焚き火を見ながらマッタリと過ごし、私も23時半くらいに床につきました。
明くる朝、何時ものごとく寝坊助の私を置いて、早起きチーム3人はキャンプ場内を
散策したそうです。
南向きの斜面に段々上に設けられたキャンプ場はどこも明るく、陽射しが暑いくらい。
私も9時前(遅っ!)には起きて、ホットドッグとサンドウィッチで腹ごしらえ。
キャンプ場ガイドによるとアウトは14時で良いらしいので、ゆったりと撤収します。
12時半くらいにオーナーに挨拶をしてキャンプ場を後にしました。
※お土産に蜜柑をいただきました。
帰り道、ちょっと遠回りして千倉のローズマリー公園に寄り道。
地場の野菜など購入して、一路我が家へ。楽しかった一泊二日のキャンプは終わりました。
【感想】
さて、オレンジ村オートキャンプ場、行く前は正直どんなところか心配で仕方が無かったのですが、
我が家的にはかなり気に入り、皆、一様に「また来たい!」と言ってます。
必要最小限の設備があるだけで場内には遊具なども無く、また、対応は何から何までアバウトでは
あるのですが、それ故にゆったり、まったりと過ごすことが出来るので、我が家のキャンプスタイルに
がっちり「はまった」ようです。
オーナーも(ぶっきらぼうではあるものの)「農家のおじちゃん」という感じでとても感じの良い人でした。
かっちりとしたキャンプを好む方やプラスアルファの遊びを求める方にはお勧め出来ませんが、
キャンプ場で過ごす何気ない時間そのものを楽しめる方であればおそらく気に入るのではと
思います。*空いていることが条件になるでしょうが・・・。
また、そんなキャンプ場だからなのか、自然に挨拶が交わされるなどキャンパーのマナーも
とても良かったです。
ということで、南房総に我が家のお気に入りキャンプ場がまたできました。
千倉は比較的温暖な地なので、次は晩秋か初冬にでも再訪してみたいと思っています。
4月26、27日の一泊二日で急遽キャンプに行くことにしました。
急な出動なのでお財布に優しいところという条件で検討した結果オレンジ村オートキャンプ場に
お邪魔することに決定!
金曜日に予約した後、ネットで情報を漁ったところ「ネガティブ」「ポジティブ」両極端な感想があり、
少々不安を感じながらの出発となりました。
中学生になったゆいちょんの部活(何故か突然剣道部!)が終わるのを待って、
昼過ぎに自宅を出発、さしたる渋滞もなく14時半くらいにオレンジ村に到着しました。
受付で、
・サイト代3500円(GW料金なのでいつもより500円プラス)
・管理費700円(大人3名600円、子供1名100円)
の合計4200円を払い(この時、レモンを二ついただきました)「適当にあいているところに
張ってください」というかなりアバウトな説明を受けて、いざ場内へ。
場内を一回りし、景色が良さそう、且つ、お隣がいないところということで管理棟寄りの
最上段のサイトに決定。早速ティエラの設営にかかります。
*かーくんもお手伝い(邪魔しているとも言いますが・・・。)
30分くらいで設営完了。
すぐ下は中段サイトです。
中段サイトは奥のサイト(写真右側になります)への通路も兼ねているので、サイトはかなり細長く、
サイトレイアウトは結構難しいと思います。
中段から我が家のサイトを見るとこんな感じです。
中段サイトの更に下が下段のサイトになります。
遮るものが何も無いので、景色を眺めるにはここが一番かもしれません。
サイトは基本土なのでペグは何でも問題無く刺さると思います。
ただし、場所柄からか時折強めの風が吹く様なので、ペグ抜けには気を付けた方が良いかもです。
また、サイトの仕切りは無いのですが良く見ると番号が振ってあり、それをそのまま信じると
サイトはかなり狭いです。前述のとおり仕切りが無いので混雑時は大変かもしれません。
※実際は我が家も最初サイトを跨いで設営しかけました(汗)
次に、炊事場。
設備は古いものの、中々綺麗でした。
ちなみに「赤い蛇口」があるものの、いくら待ってもお湯は出ません・・・。
炊事場の更に奥にグループキャンプに良さそうな広場の様なサイトがありました。
*写真、撮り忘れました・・・。
あと、トイレですが広場サイト近くに洋式二つ(暖房便座付)、
我が家のサイトから管理棟方面に少し戻ったところに和式が二つありました。
どちらも綺麗なのですが、我が家の子供たちは洋式を使ってました。
ちなみに男女の区別は無いです。
さて、セッティングを終え、お母さんと息子は薪の調達に向かいます。
実はこのキャンプ場、薪が無料なのですが(ちなみに受付での説明はありません)薪という名の
「廃材」なので(一本が3Mくらいあります)ノコギリ(持参)で長さを揃える必要があります。
がんばる「嫁」&「ゆいちょん」
薪の調達も完了し、次は夕食の準備です。
今回は急遽の出動ということもあってBBQにしました。
最初は我が家定番の鶏のスペアリブと舞茸のバター正油焼き(これは本当に美味しいです)、
その後はウィンナーやタン塩、カルビを焼いて…。
お酒が入っていることもあり結構お腹一杯になりました。
オーナーからサザエの胆煮を差し入れいただき平らげた後、焚き火を囲んで暫し談笑。
21時半過ぎに私以外は就寝、その後一人で焚き火を見ながらマッタリと過ごし、私も23時半くらいに床につきました。
明くる朝、何時ものごとく寝坊助の私を置いて、早起きチーム3人はキャンプ場内を
散策したそうです。
南向きの斜面に段々上に設けられたキャンプ場はどこも明るく、陽射しが暑いくらい。
私も9時前(遅っ!)には起きて、ホットドッグとサンドウィッチで腹ごしらえ。
キャンプ場ガイドによるとアウトは14時で良いらしいので、ゆったりと撤収します。
12時半くらいにオーナーに挨拶をしてキャンプ場を後にしました。
※お土産に蜜柑をいただきました。
帰り道、ちょっと遠回りして千倉のローズマリー公園に寄り道。
地場の野菜など購入して、一路我が家へ。楽しかった一泊二日のキャンプは終わりました。
【感想】
さて、オレンジ村オートキャンプ場、行く前は正直どんなところか心配で仕方が無かったのですが、
我が家的にはかなり気に入り、皆、一様に「また来たい!」と言ってます。
必要最小限の設備があるだけで場内には遊具なども無く、また、対応は何から何までアバウトでは
あるのですが、それ故にゆったり、まったりと過ごすことが出来るので、我が家のキャンプスタイルに
がっちり「はまった」ようです。
オーナーも(ぶっきらぼうではあるものの)「農家のおじちゃん」という感じでとても感じの良い人でした。
かっちりとしたキャンプを好む方やプラスアルファの遊びを求める方にはお勧め出来ませんが、
キャンプ場で過ごす何気ない時間そのものを楽しめる方であればおそらく気に入るのではと
思います。*空いていることが条件になるでしょうが・・・。
また、そんなキャンプ場だからなのか、自然に挨拶が交わされるなどキャンパーのマナーも
とても良かったです。
ということで、南房総に我が家のお気に入りキャンプ場がまたできました。
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